浦賀人が、吉井に棲む。

神奈川県横須賀市!ペリー来航の地より。

URAGA開国クルーズの特別版「咸臨丸クルーズ」

全然タイムリーじゃないけど、11月7日(日)に、URAGA開国クルーズの特別版「咸臨丸クルーズ」に行きました!家族3人で乗ってきましたよ~!

 

こういう期間限定イベントは開催直後の余韻と共にアップして盛り上げるものなんですが、まぁのんびり吉井に棲む浦賀人やってますので、気の向くままに揚げていきますよ☆

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URAGA開国クルーズ自体は、2022年1月23日(日)までやっとりますので、ぜひ気になった方は乗りに来てみてくんさい。ちなみに、どうでもいいんですが開始日の10月23日は私の誕生日でありました。

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ではでは、行ってきま~す!!

 

この咸臨丸は、世界最大のうずしおを観る事ができる鳴門海峡から来た観光船で、淡路島からやってきたのであります。観光船って、そんな長旅もできるのね、と思いながら船内でのアナウンスを楽しんでいると、息子4歳がちっち。

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良い場面を見逃したりしつつ、船は浦賀湾をゆく。勝手に狭い湾だと思っていたんだけど、こうやってお船から両岸を眺めてみると、存外立派な湾だし港だったんだなぁと、地元自虐あるあるに気付いたりするのでした。

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即座にアップしちゃわないデメリットで一番大きいのが、その時にリアルで聴いた浦賀トリビアが今や全然思い出せない!

 

世界で4ヶ所しか残っていないレンガドックのうち、日本だけで2ヶ所残っているらしい。そしてなんと、その2ヶ所はどちらも浦賀にあるんです。ひとつはもちろん浦賀ドックですね。そんで、もう一つは西浦賀のヴェラシスマリーナの中にある、川間ドック。すごい。浦賀って、世界じゃん!!!!

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川間。懐かしい響きですね。かつて、友人が川間に住んでいて、ちょっとしたおふざけで「うるせぇよ、川間!」とか、なんだか川間呼ばわりしていたのが懐かしみです。こっちはコモンシティだったので、「コモンに帰れよ」とかやり返されてました。

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燈明堂を海から眺めるのは初めてだなぁ。ちょっとした櫓みたいだ。ちょっと雲が出ちゃったけど、これはこれでいい感じかな。東京湾へ向かうと、鳥たちが船にやってきたりして、なかなか船旅感も出てきたところで、折り返しです。

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あっという間に港へ戻ってまいりまして、咸臨丸が来た淡路の名産をちょっと眺める。淡路といえば玉ねぎ。じつはわたくし玉ねぎ苦手でして、以前淡路島へ旅行した時、チャレンジで玉ねぎせんべいというものを買って食べてみて、それがまた淡路の玉ねぎの良いところをしっかり出した(生の玉ねぎな感じ)銘品で、きっと素晴らしいんだろうけど、わたくしはやっぱり苦手で両親が美味しく頂いたことを思い出しました。

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スープは美味しくいただきました♪

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楽しいクルーズ。500円って大分うれしい金額設定です。

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数日後、夜ウォーキングで西岸を歩いていると、ライトアップされた咸臨丸が!しばらく滞留していたのか、きらきらと夜の浦賀港を照らしていました。

 

千代ケ崎砲台跡のこともブログで書きたいなぁ(近日アップしたい予定!)